kintoneアプリで編集時にJSを実行する – app.record.index.edit.change.<フィールドコード>
kintoneアプリでイベント発生させるにはjsファイルを記述してアップロードしてイベント発生させます。
「app.record.index.edit.change.<フィールドコード>」はインラインでフィールドコードのカラムを変更した時に発生するイベントになります。
インラインでフィールド編集する
<フィールドコード>
フィールドコードは、各カラムのコードになります。
フィールドコードは、歯車アイコンをクリックして参照することができます、また、変更することも可能です。
歯車アイコンを押したら画面が変わりますので、その画面で「担当者名」のフィールドコード名を「name」に変更します。
これでイベントタイプはapp.record.index.edit.change.name
になりました。
担当者名を変更したタイミングでJSのalertを表示してみます。
a.js
kintone.events.on('app.record.index.edit.change.name', (event) => { window.alert(event.record['name'].value) // 担当者名を変更するとalert表示される return event })
a.jsファイルをkintoneアプリにアップロードします。歯車アイコンをクリックして「設定」タブを押します。
「JavaScript / CSSでカスタマイズ」をクリックします。アップロードしたら左上の「保存」をクリックします。
右上に出てくる「アプリを更新」をクリックしてアプリに反映されます。
実行
インライン編集して、アラートが表示されることを確認します。
意図したとおりにalertが表示されました。
kintone JavaScript API(イベント)一覧


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得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^
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