AWS S3のライフサイクルで特定フォルダを削除してみる
AWS S3のライフサイクルルール機能を使えばバケットにあるオブジェクトを1日単位で削除することができます。
適用対象を「images/」などにすることにより、そのディレクトリ以下にライフサイクルの設定を適用する、といったことができます。
では、ライフサイクルルールの設定をしていきます。
「管理」-「ライフサイクル」-「ライフサイクルルールの追加」をクリックします。
ルール名は任意です。特定のディレクトリ配下を削除したい場合は、directory/
として、プレフィックスを追加します。「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「保存」をクリックします。
起算時間に注意する
AWSはUTCですがS3のライフサイクルもどうやらUTCのようです。
ライフサイクルの有効期限を1日にして、翌日AM0:00に削除されるかと思いきや、AM9:00に削除されます。
要するに、AM8:59にS3にアップロードしたファイルは翌日AM9:00に削除されます。
が、AM9:01にS3にアップロードしたファイルは翌々日AM9:00に削除されますので注意です。
KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80~120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^
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