VPC LambdaからVPC上のリソースにアクセスすると初回実行時が遅いのはENIを作成するからです
VPC Lambdaを実行すると、なんか最初の1回目が凄く処理が遅い、と思いました。
2回目以降は早いのです。ググってみると、どうもVPC LambdaからVPC上のリソース(例えばRDS)にアクセスすると、ENI(Elastic Network Interface)が作成される為だそうです。
しかもこのENIはLambdaのコンテナの寿命と同じだそうです。※コンテナの寿命は公開されていません
試してみたところ、実際に初回起動時にENIは作成されいていました。
そして、だいたい約30分ほどで自動的に削除されていました。
この初回起動時が遅いのを防ぐ解決策としては、「定期的にポーリングする」だそうです。
ただ、Lambdaの課金は実行回数と実行時間なので定期的にポーリングすると料金が高くなりそうなのです。
お客さんから「早くしろー、安くしろー」と言われていますがこの仕組みなら無理ですよね。
早くするのと安くするのはトレードオフの関係にあります、、。
KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80~120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^
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