Node-REDでinjectノードを使う
injectノード
injectノードは、ノード上のボタンをクリックするとフローにメッセージを流すことができます。
injectノードとデバッグノードを配置し、ノード間を線でつなぎます。
injectノードは配置するとタイムスタンプになるので、今回は文字列に変更してmsg.payloadに「test」と入力します。
debugノードは、今回はmsg.payloadをデバッグウィンドウに表示するだけです。
各ノードの右上に水色の〇がありますが、これは反映されていないので、「デプロイ」すれば消えます。消えていなければデプロイされていないという事になります。
実行
injectノードの左側〇ボタンをクリックすると実行されます。
これで実行完了です。
msg自体はオブジェクト
indectノードからmsg.payloadやmsg.topicを渡しますが、msg自体はオブジェクトです。
debugノードで「msgオブジェクト全体」をデバッグにします。
これで実行すればmsgオブジェクトがデバッグウィンドウに表示されます。
繰り返し実行
injectノードは繰り返し実行やcron実行のような実行をすることが可能です。
ここでは5秒ごとに繰り返し実行してみます。
これで「デプロイ」したら5秒ごとにメッセージが流れ、デバッグウィンドウに表示されます。
参考サイト
コアノード : Node-RED日本ユーザ会

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