Node-REDでchangeノードを使う
changeノード
changeノードは、以下4つの操作があります。
- 値の代入
- 値の置換
- 値の削除
- 値の移動
msg.payloadを数値にする
injectノードのmsg.payloadを数値にしてchangeノードで代入しようとしたがエラーとなったのでよく見てみるとmsg.payloadに型指定があった。。
数値にしないと文字列の”100″みたいになってしまうので注意。
値の代入(set)
changeノードで値の代入(set)をしてみます。
msg.payloadに小数点切り上げた数値を代入しなおします。JSONata式を選択します。
3点リーダをクリックします。関数リファレンスがありますので$ceil(payload)
とします。
デプロイして実行します。10.256が11になって代入されています。
値の置換(change)
値の置換はreplaceAllみたいな動作です。
msg.topic=”aaa”の状態で、aをbに置換するとbbbとなります。
aaをbbに置換してみます。aaaがbbaに置換されます。
値の削除(delete)
値の削除をします。_msgidは削除できません。
デプロイして実行すると、_msgidだけのmsgオブジェクトになります。
値の移動(move)
値の移動をします。代入と違って元のプロパティがなくなります。mvコマンドのようなイメージです。
topicをnew_topicに移動します。
参考サイト
コアノード : Node-RED日本ユーザ会
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