Javaの独自アノテーション作成方法
Javaで独自のアノテーションを作成する方法です。
public @interface アノテーション名 {
// 空の実装
}
アノテーション名がjavaファイル名になります。
defaultを指定することによってアノテーションを指定する際の値指定を省略することが出来るようになります。
public @interface アノテーション名 {
String value() default "aaa";
}
アノテーションはフィールドやメソッドにつけることができます。
独自アノテーションでは以下のようにして定義します。
フィールド
@target(ElementType.FIELD)
@Retention(RetentionPolicy.RUNTIME)
public @interface アノテーション名 {
String value() default "aaa";
}
メソッド
@target(ElementType.METHOD)
@Retention(RetentionPolicy.RUNTIME)
public @interface アノテーション名 {
String value() default "aaa";
}
以下、AnnotationSample.javaの例です。
package jp.co.confrage;
import java.lang.annotation.ElementType;
import java.lang.annotation.Retention;
import java.lang.annotation.RetentionPolicy;
import java.lang.annotation.Target;
@Target(ElementType.FIELD)
@Retention(RetentionPolicy.RUNTIME)
public @interface AnnotationSample {
String value() default "Test";
}
KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80~120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^
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