Heroku CLIインストールからデプロイまでの流れ(Java)
前提
git,Java8インストール済みであること。
Heroku CLIインストール
Mac
$ brew tap heroku/brew && brew install heroku
Windows
npmからインストールすることが可能ですがインストーラからインストールするほうが推奨されているようです。
ダウンロードしたheroku-x64.exeを実行します。コマンドプロンプトからバージョン確認が出来たらインストール完了です。
バージョン
バージョン確認します。
$ heroku --version › Warning: Our terms of service have changed: https://dashboard.heroku.com/terms-of-service heroku/7.54.1 darwin-x64 node-v12.21.0
ログイン
コマンドラインでログインしたいので-i
オプションをつけてログインします。メールアドレス、パスワードを入力します。
$ heroku login -i heroku: Enter your login credentials Email: <メールアドレス> Password: ************ Logged in as <メールアドレス>
準備
Getting Startedで用意されているGradleプロジェクトをcloneします。
$ git clone https://github.com/heroku/gradle-getting-started.git $ cd gradle-getting-started
アプリ作成
heroku create
コマンドでアプリを作成します。このコマンド実行時に表示されるURLがデプロイされるURLになります。
$ heroku create Creating app... done, ⬢ hidden-tor-xxxxx| https://git.heroku.com/hidden-tor-xxxxx.gitHeroku | Application Error
デプロイ
git push heroku main
コマンドでデプロイします。
$ git push heroku main
※git branch
コマンドで確認したほうが良い
Web表示
heroku open
コマンドでブラウザ表示し確認できます。
$ heroku open
ビルド
jarファイルを作成するためにビルドします。gradleラッパーからビルドするにはgradlewコマンドを実行します。
Mac
$ ./gradlew build
Windows
C:\test> gradlew.bat build
これでbuild/libs配下にgradle-getting-started-1.0.jarが作成されます。
Windows環境ならSTSでプロジェクトをインポートしてGradleタスクビューから実行しても一緒です。
ローカルで実行
ローカルで実行するにはheroku local
コマンドを実行します。
$ heroku local web
http://localhost:5000/でアクセスするとWebアプリが表示されます。
ctrl + cで終了します。
Heroku CLIアップデート
heroku update
コマンドでアップデートします。
$ heroku update
アンインストール
Mac
rm -rf /usr/local/heroku /usr/local/lib/heroku /usr/local/bin/heroku ~/.local/share/heroku ~/Library/Caches/heroku
Windows
コントロールパネルからアンインストールします。
ドキュメント
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得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
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