chocolateyでパッケージ管理

chocolateyはWindowsで利用できるパッケージ管理ツールです。
install/upgrade/uninstallなど簡単にできるようになります。
インストーラを起動して承諾とかだるい。プロジェクトで使うツールをまとめて管理したいなど。お考えの方は使ってみたらどうでしょうか。

環境

項目 バージョン
windows 10
chocolatey 0.10.11

install

管理者権限で、コマンドプロンプトを起動し以下URLに記載のコマンドを実行します。

インストール方法 : https://chocolatey.org/docs/installation

2018/07/21時点でのコマンドを以下に記載します。

@"%SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe" -NoProfile -InputFormat None -ExecutionPolicy Bypass -Command "iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET "PATH=%PATH%;%ALLUSERSPROFILE%\chocolatey\bin"

パッケージインストール

chocolateyでインストールできるパッケージは以下URLで公開されています。

パッケージリスト : https://chocolatey.org/packages

例えば、node.jsのバージョン管理を行うnodistをインストールする場合は以下になります。-yオプションで確認を省けます。

※管理者権限で実行する必要があります。

choco install -y nodist

同じ開発環境を作るために

プロジェクトで使う開発環境を整えるために、これをやっていれば別PCに同環境を用意するのが楽になります。

必要なパッケージを記載したXMLファイルのpackage.config(.configで終わるファイルであれば、別名でも大丈夫です。)を用意します。

以下はnodistVSCodeを記載した例です。

<!--?xml version="1.0" encoding="utf-8"?-->

あとは、installコマンドに渡すだけです。

choco install -y package.config

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