AWS SSMのRun Commandの使い方

AWS SSMのRun Commandの使い方

SSMを使用してEC2にログインすることができるようになりましたが、良く実行するコマンドなどをドキュメントとして登録して実行するRun Commandという機能があります。

予め用意されている「AWS-RunShellScript」を実行してみます。

「AWS-RunShellScript」はシェルを流すだけです。

IAMロールの設定

「S3 バケットへの書き込みを有効化する」にチェックを入れる場合は、EC2に割り当てたIAMロールに「AmazonEC2RoleforSSM」を設定しておきます。

AWS SSMのRun Commandの使い方

AWS SSMのRun Commandの使い方

AWS-RunShellScript

コマンドドキュメントはデフォルトで色々用意されています。

今回はシェルを実行したいだけなので「AWS-RunShellScript」を選択します。

AWS SSMのRun Commandの使い方

「コマンドのパラメータ」にシェルスクリプトを書くだけです。

「Working Directory」は省略可能です。

「Execution Timeout」はデフォルト3600です。

AWS SSMのRun Commandの使い方

「ターゲット」は複数選択可能なので、同じシェルをそれぞれのEC2に対して実行する、という事が出来たりするので便利です。ここでは一つのEC2だけ選択します。

AWS SSMのRun Commandの使い方

「出力オプション」で標準出力をS3オブジェクトに吐くことが可能となります。

「実行」を押します。

AWS SSMのRun Commandの使い方

出力されればOKです。

AWS SSMのRun Commandの使い方

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