AWS RDSに固定IPアドレスを割り当てる方法
AWS RDSに固定IPアドレスを割り当てるにはENI(Elastic Network Interface)にEIPを割り当てる必要があったようです。
現時点では「AWSのRDSのパブリックアクセシビリティとは」でも説明したとおり、この設定を「はい」か「いいえ」にするだけで、裏では自動でENIに固定IPアドレスが割り当てりか割り当てないかの設定をしています。
RDSのENIを見てみます。※EC2のネットワークインターフェース
RDSのENIのグローバルIPが空白になっているのがわかります。なのでインターネットから直接RDSに接続できる状態ではありません。
では、RDSのパブリックアクセシビリティを「はい」に変更します。※反映までに数分かかりました
RDSのENIにグローバルIPが割り当てられていることがわかります。
これで、ENIにグローバルIPをわざわざ割り当てる必要なく、パブリックアクセシビリティの設定だけでグローバルIPが割り当てられることがわかります。
エンドポイント
A5M2などのツールでエンドポイント指定してRDSに接続したりすると思います。
これをあえてIPアドレスで指定したい場合はパブリックIPではなくプライベートIPを指定するようにして下さい。
※マルチAZの場合、フェイルオーバーで再起動するとプライベートIPは変わりますのでご注意ください
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