AWS Lambdaのコールドスタートを解決するProvisioned Concurrency機能
Lambdaは初回起動時にLambda実行環境の初期化処理が伴う為、起動に時間がかかります。
そのため、cloudwatch eventsからLambdaを定期実行するという工夫をしてました。
VPC Lambdaの「VPC LambdaからVPC上のリソースにアクセスすると初回実行時が遅いのはENIを作成するからです」この件も解決されるようです。
Provisioned Concurrencyは、Lambdaの画面で設定できます。
タイプは以下2つのいずれかにします。
- エイリアス
- バージョン
画像では10としていますが、Lambda実行環境を10個プールしているようなイメージです。その為、10まではLambdaのコールドスタートが解決され11以上はコールドスタートとなります。
もっと多くすることも可能です。試しにAPI GatewayからLambdaを実行すると、1回目だけ遅いものの(SSLが関係する??)2回目以降は格段に速くなります。200ms程度でした。
KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80~120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^
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