Zabbix2.4.2でアクションを作成してメール送信してみます。
「設定」-「アクション」から「アクションの作成」を押します。
アクションにはイベントソースというのがあり、今回は「トリガー」にします。
「アクション」タブで、アクション名を設定します。今回は「テスト」としています。
次に「アクションの実行条件」タブを選択します。
「トリガーの値」=「障害」にして、「追加」を押します。
「追加」を押すと、ラベルがAというアクションが登録されているのが分かります。
次に「アクションの実行内容」タブを選択します。
「新規」をクリックします。
「実行内容のタイプ」は「メッセージの送信」を選択します。
ユーザーグループかユーザを追加します。詳細は、Zabbix2.4.2でユーザを登録するを参照してください。
「次のメディアのみ使用」は「Email」を選択します。
「追加」をクリックします。
ここまで設定したら、一番下の「追加」ボタンを押します。これでアクション設定完了です。
これでトリガーのどれかが障害になればメールが送信されます。
ステップとは
ステップとはアクションを実行する回数のことです。
上記のように開始を1、終了を3にすると3回アクションが実行されます。
また、ステップの間隔は60秒が最少で、0を指定すると、「デフォルトのアクション実行ステップの間隔」が適用されます。
上記の場合、60秒ごとにユーザーグループ宛にメールが送信されます。
リカバリメッセージ
正常に復旧したタイミングでメールを送信してほしい場合、「アクション」タブの「リカバリメッセージ」にチェックを入れます。
トリガーが正常に戻ればメールが送信されるようになります。
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