Organizations機能を使用する – 【Auth0】
制限事項
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New Universal Loginのみサポートされます(Classic Universal LoginまたはLock.jsはサポートされません)
Organizationsを作成する
Organizationsを作成します。
OrganizationsにIdentifierが発行されますので、この識別子を使用します。
メンバー追加
作成したOrganizationsにメンバー追加します。ユーザはあらかじめ作成しておきます。
Connections設定
続いてConnectionsタブを指定してDB設定します。
Organizations機能を使用する – Types of Users
アプリケーションレベルでTypes of Usersを選択することができます。デフォルトはIndividuals(個人)です。
Business UsersまたはBothにするとOrganizations機能を利用することが出来るようになります。
- Individuals
- Business Users
- Both
Both
Bothを選択します。
ログイン画面が個人と組織どちらでもログインできる画面になります。
Business Users
Business Usersを選択します。組織のnameを入力します。
username/emailとpasswordを入力してログインします。
Login Flow
アプリケーションレベルでLogin Flowを選択することができます。
No Prompt
No Promptを指定すると、組織を指定する画面が表示されずにユニバーサルログイン画面が表示されます。
リダイレクトする際にorganizationパラメータにOrganization IDを指定してリダイレクトさせる必要があります。このパラメータが渡ってこない場合、「parameter organization is required」Errorとなります。
Prompt for Credentials
Prompt for Credentialsを指定すると、ユーザーは最初に自分の認証情報の入力を求められます。
1つの組織メンバーの場合は、組織選択する画面は省略されます。
Prompt for Organization
Prompt for Organizationを指定すると、ユーザーは最初にログインする必要のある組織の入力を求められます。
「Organizations are not supported in Classic Universal Login.」Error
Organizations機能を利用して、ログインを試すと「Organizations are not supported in Classic Universal Login.」Errorとなる場合があります。
Universal Loginを「New Universal Login」にしていたつもりでも、「Login」のCustomize Login Pageを有効にすると、Classic Universal Loginになります。
https://community.auth0.com/t/organizations-are-not-supported-in-classic-universal-login-error/91158
New Universal Loginを使用したままForgot password linkを非表示にする
Auth0ダッシュボードからForgot password linkを非表示に設定することはできませんが、Management APIを使用してdisable_self_service_change_password:trueにすれば、Forgot password linkを非表示にすることができます。
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