Mavenをインストール

Mavenをインストール

Windows

Spring bootを使うためにmavenをインストールします。

Javaをインストールしておく必要があります。また、環境変数でJAVA_HOMEを設定しておく必要があります。今回はJavaは8をインストールしています。簡単にインストールするには自動アップデートします。

自動アップデートは%JAVA_HOME%\bin配下に移動し、javacplとコマンドします。

以下のJavaコントロールパネルが表示されるので「今すぐ更新」を押すとJavaの最新バージョンがインストールできます。

mavenをインストール

次にMavenのインストールですが、https://maven.apache.org/download.cgiにアクセスし、Binary zipをダウンロードします。解凍してc:\直下にでも置きます。

そのあと、bin配下にパス(PATH)を通します。

mvn -version

上記で確認できます。(mvn –versionでもokay)

C:\Windows\System32>mvn --version
Apache Maven 3.6.0 (97c98ec64a1fdfee7767ce5ffb20918da4f719f3; 2018-10-25T03:41:47+09:00)
Maven home: C:\maven\bin\..
Java version: 1.8.0_191, vendor: Oracle Corporation, runtime: C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_191\jre
Default locale: ja_JP, platform encoding: MS932
OS name: "windows 10", version: "10.0", arch: "amd64", family: "windows"

こんな感じで出力されればJAVA_HOMEもPathも通っています。JAVA_HOMEはパブリックJREの親ディレクトリにします。(私の環境では、C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_191)

targetフォルダは以下を削除するには

mvn clean

を実行します。

javaファイルをコンパイルしたい場合は

mvn compile

と実行すれば、target\classes\配下にclassファイルが作成されます。

mvn package

と実行すれば、jar,war,earを作成してくれます。

pom.xmlが以下のようだった場合(一部抜粋です)

<artifactId>sts</artifactId>
<version>0.0.1-SNAPSHOT</version>
<packaging>jar</packaging>

「sts-0.0.1-SNAPSHOT.jar」というファイル名でjarファイルが生成されます。

Spring bootにはTomcatが組み込まれているのでwarでなくてもjarでウェブアプリを実行することができます。

java -jar sts-0.0.1-SNAPSHOT.jar

これでhttp://localhost:8080/にアクセスできます。

※jarファイル名は私の環境です

Mac

$ brew search maven
==> Formulae
maven maven-completion maven-shell maven@3.2 maven@3.3 maven@3.5
==> Casks
mavensmate homebrew/cask-fonts/font-maven-pro-vf-beta
homebrew/cask-fonts/font-maven-pro

maven@3.5をインストールします。

$ brew install maven@3.5

インストール完了です。

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