Eclipse(STS)のプロジェクトで使用しているjvmのメモリ設定方法
Eclipseはjavaで実行されているため、Eclipse自体を高速に動作させたい場合は、iniファイル内のメモリ割り当てを増やせばEclipseの動作が早くなります。-vmargsより下の行に記述します。
-vmargs -Xmx1200m -Xms256m
これで設定完了です。確認するには、「ヘルプ」-「Spring Tool Suiteについて」から「インストール詳細」をクリックします。
「構成」タブをクリックます。
プロジェクトに割り当てるヒープメモリ
Eclipse内で作成したプロジェクトが使用しているjavaのjvmのメモリ設定値を設定したい場合は、「ウィンドウ」ー「設定」から設定します。
「編集」を押してvmに引数を渡します。
デフォルトのVM引数に指定すればOKです。ヒープサイズと、OOMEが発生した場合のダンプを出力する設定にしています。デフォルトではワークスペース直下にダンプファイルは出力されます。
-Xmx2000m -XX:+HeapDumOnOutOfMemoriyError
-Xmxの後に半角スペースを入れないで、続けて指定します。
ダンプファイルを解析するにはMemory Analyzerが便利です。
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