EclipseとかSTSみたいなIDE開発環境の使い方
初心者用に書いています。
IDEはコンパイルエラーをすぐ表示してくれるので便利です。例えば以下です。
プリミティブなint型にString型を入れようとすると左側のバーに赤字で✖が表示されます。
昔だとコンパイルして初めてこういうエラーに気づくのですが、今ならコーディング中にIDEが教えてくれます。import文を書き忘れていた、なんてのは昔はよくありましたが、今はctrl + shift + o
で編成してくれるのですごく便利です。
✖部分にカーソルをあてると以下のようにエラー内容を表示してくれます。
そのままのエラー内容がでてすごくわかりやすいです。
ブレイクポイント
デバッグ実行するとブレイクポイントを張ったところで止まります。
このプログラムをデバッグ実行すると10行目で止まります。
F6を押すとステップ実行されて、その時、変数に何が入っているかなど見ることができるのですごく便利です。
便利なショートカットがたくさんあります。
詳細は「Eclipseのショートカットキー」を参照ください。
条件付きブレイクポイント
Java8からlombokを使うようになったのでgetterやsetterにブレイクポイントを張れませんが、条件付きブレイクポイントはよく使うブレイクポイントです。
デバッグで止めたい個所にブレイクポイントを張ります。
張った個所を右クリックし、「ブレークポイント・プロパティー」を選択します。
「条件付き」にチェックを入れると条件を入れることができるので、条件を入れます。
ここではi == 2
とします。
するとブレイクポイントの箇所でiが2の場合のみ止まるようになります。
条件付きブレイクポイントを削除するには、条件付きブレイクポイントをダブルクリックして、以下表示されたらOKを押せば削除できます。
随時追記していきます。

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