DataSpider Studio 入力ノードの番号を使用する

DataSpider Studio 入力ノードの番号を使用する

mappingで「数値」-「基本」から入力ノードの番号アイコンがあります。

DataSpider Studio 入力ノードの番号を使用する

3行のCSVを読み取り、mappingで変換加工を行い、CSVファイルに書き込むスクリプトです。

DataSpider Studio 出力ノードの番号を使用する

出力ノードの番号と入力ノードの番号の違い

出力ノードの番号は、出力するノード(今回でいう書き込むCSV)に対して1を基底とした番号を割り当てます。

入力ノードの番号は、入力するノード(今回で言う読み込むCSV)の番号を、出力するノードに対して使用します。

入力データ内のノードの位置に基づいて番号を割り当てます。

mapping

DataSpider Studio 入力ノードの番号を使用する

「条件による抽出」で、3行のCSVから2行目に該当する行を抽出しています。このmapingでCSVを書き込む場合、「入力ノードの番号」の値がどうなるか見てみます。

mappingで、「佐藤」の行(2行目)だけ抽出、CSV書き込みします。

これでスクリプト実行します。

DataSpider Studio 入力ノードの番号を使用する

入力ノードの2行目を抽出し、その番号を使用したので「1」ではなく「2」となっていることが確認できます。出力ノードの番号を使用した場合、「1」となります。

参考サイト

[ドキュメントMapper]入力ノードの番号

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