Azure Data Factoryのデータフローで2つのテーブルをジョイン(結合)する

Azure Data Factoryのデータフローで2つのテーブルをジョイン(結合)する

データフローを作成して、「ソースの追加」を行います。

AzureSqlTable1

AzureSqlTable1

AzureSqlTable4

AzureSqlTable4

「データフロー」のソース右下にある「+」をクリック、「結合」をクリックします。

「結合の設定」で以下の設定を行います。

項目
左ストリーム source1
右ストリーム source2
左: source1 の列 AddressID
右: source2 の列 CustomerID

結合の右下の「+」をクリック、「シンク」を選択して保存します。

シンクの設定をします。今回はCSVでに出力します。

項目
着信ストリーム join1
シンクの種類 インライン
インラインデータセットの種類 DelimitedText
リンクサービス AzureBlobStorage1

「設定」タブを押します。

パイプライン作成

作成した「データフロー」をパイプラインにD&Dします。

デバッグ

「検証」でエラーが出なければ「デバッグ」を押して確認します。

Azure BLOB ストレージを確認し、output.csvが作成されていることが確認できます。

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