AWS Lambda(Python3.9.10)で環境変数を取得する

AWS Lambda(Python3.9.10)で環境変数を取得する

AWS Lambda(Python3.9.10)で環境変数を取得します。

os.environ

環境変数を取得するにはosモジュールを使用します。

os.environ["環境変数名"]

os.environは全ての環境変数を辞書形式で取得することが出来ます。キー（環境変数名）を指定することで特定の環境変数を取得することが出来ます。

lambda_function.py

Pythonのソースです。

import json
import os


def lambda_handler(event, context):
    USER = os.environ["USER"]
    print(USER) # postgres
    return {
        'statusCode': 200,
        'body': json.dumps('Hello from Lambda!')
    }

os.getenv()

os.environではなくos.getenv()を使用して環境変数を取得します。

引数を2つ取る関数になります。

引数に環境変数を指定します。

lambda_function.py

Pythonのソースです。

import json
import os


def lambda_handler(event, context):
    USER = os.getenv('USER','hoge') # 環境変数が存在しない場合、hogeが返る
    print(USER) # postgres
    return {
        'statusCode': 200,
        'body': json.dumps('Hello from Lambda!')
    }

高橋

KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80～120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^