証明書にモノとポリシーをアタッチするAWS IoTでクライアント機器からAWS IoTにパブリッシュする
pub/subはラズパイとかでちゃんと確認したかったのですが、当社の組込エンジニアのT君がラズパイ買ったのに、、設定してくれず。仕方ないのでMQTT.fxなるツールを使用して確認します。
ダウンロードはこちら。MQTT.fx1.7.0をダウンロードして、インストールします。
「Next」をクリックします。
「Next」をクリックします。
「Next」をクリックします。
「Finish」をクリックします。これでインストール完了です。
AWS IoTの設定をする
まずモノを登録します。
「モノの登録」をクリックします。
「単一のモノを作成する」をクリックします。
「名前」だけ入力して「次へ」をクリックします。
証明書を作成する
次に証明書を作成します。これでクライアント機器とAWS IoTがセキュアに接続できます。
推奨されている「証明書の作成」をクリックします。
モノの証明書、パブリックキー、プライベートキー、ルートCAはrootCA.keyというファイル名にでもして保存しておきましょう。
「有効化」をクリックします。次に「ポリシーのアタッチ」をクリックします。これで、「モノ」が登録されました。
ポリシーを作成する
次にポリシーを作成します。
「ポリシーの作成」をクリックします。
「作成」をクリックします。これでポリシーが作成できました。
証明書にモノとポリシーをアタッチする
証明書にモノとポリシーをアタッチする必要があります。
「ポリシーのアタッチ」と「モノをアタッチする」を両方行います。
ルールを作成する
次にルールを作成します。クライアント機器からパブリッシュされて、このルールによってLambdaやSNSやAWSの各種サービスを動かすことが可能となります。
「ルールの作成」をクリックします。
属性やトピックフィルターを入力するとSQL文が生成されます。
アクションを設定
アクションを設定します。今回はクライアント機器からパブリッシュされたら、SNSでメールが送信されます。
「アクションの追加」をクリックします。
最後に「ルールの作成」をクリックします。
いよいよクライアント機器からAWS IoTにパブリッシュする
ここでクライアント機器の代わりとなるMQTT.fxを起動します。
AWS IoTにコネクトする為に、設定を変更します。
「OK」をクリックします。Broker Addressには、モノのカスタムエンドポイントを指定します。
コネクトして、右上が緑色になっていれば接続はOKです。
今回はMQTT.fxよりパブリッシュするので、「myTopic」としています。
これで「Publish」をクリックするとメール本文にaaaと書かれたメールが送信されてきます。
次回は、AWS IoTからクライアント機器へパブリッシュ出来るかを確認したいと思います。
mockmockなるサービスがあるようですが、これは送信専用?のようです。負荷テストする際には便利なサイトのような気がします。
※mockmockサービス終了↓
■課金対象の操作停止 2024年8月29日 ■サービス終了 2024年9月30日

KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80~120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^
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