Angular でTypeScript のエイリアス機能を利用してimport文を簡潔に記述する
Angular プロジェクトを作成すると、プロジェクト名 – src -tsconfig.jsonファイルが作成されます。
tsconfig.json
{ "compileOnSave": false, "compilerOptions": { "baseUrl": "./", "outDir": "./dist/out-tsc", "sourceMap": true, "declaration": false, "moduleResolution": "node", "emitDecoratorMetadata": true, "experimentalDecorators": true, "target": "es5", "typeRoots": [ "node_modules/@types" ], "lib": [ "es2017", "dom" ] } }
このファイルを修正することで、TypeScriptのimport文にエイリアスを指定することができます。慣例としてアットマークが使われるようです。
要するに
import '../../../aaa.component';
というように深い階層の記述は可読性が悪いので、エイリアスを使用して見やすくするわけです。
tsconfig.jsonを編集する
tsconfig.jsonを以下のように修正します。
"baseUrl": "src", "paths": { "@app/*": ["app/*"], "@const/*": ["app/const/*"] },
src – app配下を@app/~と記述することができるようにエイリアス指定しています。
カンマ区切りでエイリアスを複数指定することも可能です。
※tsconfig.jsonファイルはTypeScriptの設定ファイルです。
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