Amazon S3のローカル版s3ninjaのインストール方法と使い方
DynamoDBにDynamoDB-localがあるようにS3にもローカル版があるようです。
ユニットテスト用に作られたんでしょうか。
Amazon S3のローカル版s3ninjaのインストール方法です。
ダウンロードはこちらです。
「Download」をクリックします。現時点で最新の「s3ninja-2.7-zip.zip」をダウンロードします。
これを解凍します。
Windows7またはWindows10で起動する場合はIPL.classを実行するだけです。
また、JRE6以上が必要です。
以下、カレントディレクトリに移動してからの実行コマンドです。
java IPL
これでs3ninjaが起動しました。
「http://localhost:9444」にアクセスすると、ninjaのホーム画面が表示されます。
いきなりエラーがでていますが、dataフォルダ配下に「s3」フォルダを作成する必要があります。
ホーム画面をリフレッシュするとエラーは消えます。
Bucketを作成する
次にAmazon S3でもBucketがあるようにs3ninjaでもバケットがあります。
ホーム画面から作成することができます。ここではsampleとします。
「data/s3/sample」フォルダが作成されていたらOKです。
ninja s3をシャットダウンする
シャットダウンする場合は、Ctrl + cでいけますが、正式には以下のコマンドをタイプするのが正しいようです。
java -Dkill=true -Dport=9191 IPL
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