VS Code自体(レンダラープロセス)をDeveloperツールを使用してデバッグする方法

VS Code自体(レンダラープロセス)をDeveloperツールを使用してデバッグする方法

VS Code自体(レンダラープロセス)をデバッグしたい時があったので、その方法のご紹介です。

VSCodeはElectronというフレームワーク上に構築されています。Electronは「メインプロセス」と「レンダラープロセス(Chromiumベース)」の二重構造です。

メインプロセス・・・Node.jsを使い、VSCodeアプリ全体の起動・ウィンドウ管理などを行う。OSとの連携も担当します。

レンダラープロセス・・・Chromiumのブラウザ部分で、VSCodeのUIやWeb技術で書かれた拡張機能などの画面表示や操作を担当します。

今回はレンダラープロセスをデバッグします。

レンダラープロセスデバッグ

ctrl + shift + pでコマンドパレットを開いて「Developer: Toggle Developer Tools」を選択します。

Developer Toolsがオープンします。

「Sources」タブから、もしくは、ctrl + pでファイル検索してファイルを探してブレークポイントをはれば、VS Codeのファイルクリックとかいろんな操作を簡単にデバッグできるようになります。

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