Azure Data Factoryのデータフローでウィンドウ変換で順位列を追加する
データフローでSalesLT.ProductテーブルをSelectした結果に対してrowNumber()列を追加して「データのプレビュー」タブで確認してみます。
前提
-
- SQL database作成済み
- サンプルテーブル、サンプルデータ投入済み
- データセット作成済み
データフロー作成
「データフロー」にカーソルを合わせて右クリックし「新しいデータフロー」をクリックします。
「ソースの追加」にカーソルを合わせてクリックします。
「データセット」を設定します。
「データフロー」のソース右下にある「+」をクリック、「ウィンドウ」をクリックします。
「ウィンドウの設定」タブの「1. Over」で対象列を指定します。
「2. 並べ替え」でソート順を指定します。
「3. 範囲」でオフセット値を指定します。デフォルトは「無制限」です。
「4. ウィンドウの列」で列名とSQL関数を指定します。※ここではrowNumber()
「データのプレビュー」タブで「最新の情報に更新」をクリックするとフィルターされていることが確認できます。

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